2017年8月1日火曜日

松本寛司個展。その傍らに。

今日から8月です。
暑いのは好きです。昼間の蚊は許せますが、寝ている時の蚊は許せません。
子供が産まれてからの蚊を叩く命中率は、格段と上がったことは言うまでもありません。
自分1人のマックス本気と、誰かのための本気ではここまで自分の限界を超えられるんだな。と、子育てしながら学び中です。
話しはそれましたが、今日から松本寛司の個展[日常に木を感じる生活]が始まります。
場所は東京都調布市の手紙社です。http://tegamisha.com/
個展を開くにあたり、手紙社の担当の方が、事前に打ち合わせに我が家と工房に来てくださったのですが、(松本寛司は私の主人です。)その時松本寛司から受けた印象や、暮らしや工房の雰囲気すべてから、拾い上げ作り出して下さったのだな。っと感心してしまう松本寛司らしいDMが届きました。
その中の言葉が、まさに今の松本寛司を表しているなぁと思うので、ここに載せます。


木を使うことは、地球を感じること
地球を手もとにおくことは、宇宙が日常に寄り添うこと

愚直に木と向かい合ってきた木工作家、松本寛司が手がけるのは、日常に馴染ませながら10年使うことのできる木の道具。カトラリー、皿、ヘラ、カッティングボード・・・。作家が道具を生み出す時、意識するのは"人の時間"ではなく"木の時間"に寄り添うもの。食卓に木の道具があることが、土の道具や鉄の道具をも輝かせる。地上に生きとし生けるものを支え続ける木を、今、生活の中に。


どうぞ皆さま、そんな木の作品が並んでおります。見て手にとって感じて頂けると嬉しいです。
サクラハナミセも、100%オーガニックフラワーの、スワッグ、房、リースをその傍らに展示販売しておりますのでよろしくお願いします。